Break Out!? - blog ver.

こっちー(kojiaki)がメモとか物欲の記録とかラーメン食べ歩きとかを書きなぐる blog みたいなものです。

vmstat で時刻表示したい

とあるサーバの負荷を眺めるときに調べたメモ
GNU awkに素敵な関数があるのでそれを利用

$ vmstat -n 5 | awk '{ print strftime("%Y/%m/%d %H:%M:%S"), $0 } { fflush() }'

awk 便利だなぁ

yumでわざと外していたXのパッケージ群をインストール

Oracleインストールしようと思ったらXが必要になって
依存関係とか面倒なので一括で入れた時のメモ
いい加減X使わなくて良くならないものかね・・

yum には groupinstall っていうグループ単位をインストールする素敵なオプションがあるので
# yum groupinstall "X Window System"
とコマンド発行すれば X Window System をさくっとインストールしてくれる
アンインストールするときは
# yum groupremove "X Windows System"

グループ名称は以下コマンドで確認できる
# yum grouplist

gcalcli を conky 経由で呼び出すとエラーになる

会社のPCを入れ替えた際にハマったのでメモ
OSは ubuntu 13.04

■現象
gcalcliを呼び出すように設定をいじり conky & すると
File "/usr/bin/gcalcli", line 1524, in <module>なんたら
と出てカレンダー取得が中途半端に終わる
コンソールでgcalcliを呼び出すのは問題ない

■原因
デフォルトエンコードがutf8になっていないため

■対策
/etc/python2.7/sitecustomize.pyの行頭に以下2行を追加
import sys
sys.setdefaultencoding('utf-8')

CentOS 5.5 に PHP の ZIP モジュールをインストール

できるだけパッケージで使いたいおいらですが
パッケージが無かったので手動でホイホイインストール

# yum install php-pear
# pecl install zip-1.8.10.tgz
あとは/etc/php.iniの適当なところに
extension=zip.so
を追加して
# /etc/init.d/httpd restart
すればおk

なんでインストールするの?って?
ownCloud で必要だからですよ(´・ω・`)
今のところいろいろエラー(やれTimeZoneだとかjson_decodeだとか)が出てるから
ubuntuか他の新しめのディストリビューションで動かそうか悩んでますが・・・

2012/01/07 追記
調べたら上記エラーは以下で直りました
# pecl install json-1.2.1.tgz
/etc/php.ini へ extension=json.so 追加
# yum install php-pear-Date.noarch
まぁ、php 5.2から追加されたDateTimeZoneが無いので結局だめですが(´・ω・`)
php のバージョン上げるのは流石に躊躇するわぁ・・・

【修正済】VineLinux 6.x の saslauthd の挙動が変わった

先日アップデートしたサーバですが
ちょっとだけ設定変更したので備忘録として書いておきます

端的に言うと saslauthd の PAM サポートが無くなったらしい
$ saslauthd -v
saslauthd 2.1.23
authentication mechanisms: getpwent kerberos5 rimap shadow ldap

ってことで、今まで /etc/sysconfig/saslauthd へ
MECH=pam
と書いていたのですが
MECH=shadow
へ変更しました(どーせローカルアカウントしか使ってないしw

SMTP-AUTHとかでハマっている人がいたら確認してみてください
PAM認証使いたかったらSRPM拾ってきてオプション変更後再コンパイルでいけるんじゃないかな
#確認してません

2011/09/06 追記
09/05 付けのバグフィックスで上記問題はクリアされたようです
http://vinelinux.org/errata/6x/20110905-1.html

Ubuntu に余計なものを入れずに open-vm-tools をインストールする

自宅のデータベースサーバのOSとして Ubuntu Server 10.04 Lucid を使っているんですが
こいつも例外なく VMware ESXi のゲストOSになってます
で、open-vm-tools 入れようかなと思ったんですが

普通に apt-get install open-vm-tools なんてやると
X.orgまで入ってえらい目に合うんです

そこで以下のコマンドを打って回避します

$ sudo apt-get install --no-install-recommends open-vm-tools

これでrecommendsに入ってるX.orgやら何やらをインストールすることなく
必要最低限で済みます、もちろん動作に問題はありません