Break Out!? - blog ver.

こっちー(kojiaki)がメモとか物欲の記録とかラーメン食べ歩きとかを書きなぐる blog みたいなものです。

Oracle JDK 8系のパッケージの挙動が変わった

いつも通り旧バージョンを活かしたままインストールしようとしたら競合してダメだった

# rpm -ivh jdk-8u371-linux-x64.rpm
警告: jdk-8u371-linux-x64.rpm: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID ad986da3: NOKEY
エラー: 依存性の欠如:
        jdk1.8(x86-64) は jdk-1.8-2000:1.8.0_371-11.x86_64 と競合します。

リリースノートを見たところ8u371からインストーラーの変更が入ったとのこと
変更点としては以下の通り

  1. インストールパスが /usr/java/jdk-1.8.0_${UPDATE}-${ARCH}から/usr/lib/jvm/jdk-1.8-oracle-${ARCH} に変更
  2. RPMパッケージ名がjdk1.8からjdk-1.8へ変更

このため以下のように一旦旧バージョンをアンインストールする必要あり(複数のバージョンがある場合はバージョン込みで指定、yumとかdnf使うほうがいいかも)

# rpm -e jdk1.8 && rpm -i jdk-8u371-linux-x64.rpm

Oracleによる脆弱性を含む旧バージョンを駆逐するという強い意志を感じるけどマイナーバージョンアップでやらないでくれよ。。

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